ジャケット写真

宮沢和史 「Seven Days,Seven Nights」

S.O.S.初のDVDシングル!
下北沢の街を舞台に永瀬正敏と宮沢和史が初共演!

「まだデビュー前、デビューしてからもしばらく、下北沢の六畳ぐらいのアパートに住んでました。風呂もなくて、バンドで練習して帰ってくると銭湯も終わってるみたいなところで。でも考えようによっては、自分のその汚い六畳は「寝室」だと。寝室が六畳というのは悪くない。じゃあ「リビング」はどこだというと、外なんですよね(笑)。下北沢の街が、東京中が俺のリビングだと思えば豊かじゃないですか。近くでバイトをして、そこで飯も食わせてもらって、客の酒なんかこっそり飲んじゃったりして、大手をふって部屋に帰って寝るという生活が何年か続いたんです。この「Seven Days, Seven Nights」は、夢があるんだけどその夢に向かってがむしゃらに進んでいるのではなく、そんな何となく日々穴埋めしていくように生きている若者が主人公の歌です。

1997年の冬、ロンドンでこの曲の入ったアルバム『Sixteenth Moon』を録り終えたあと、ブラジルへそのまま飛び、もう一枚のソロアルバム『AFROSICK』をレコーディングしているときに、東京の事務所から、先行シングルに決まっていたこの「Seven Days, Seven Nights」のビデオクリップを作るので、意見を聞きたいという電話がありました。考えた末に、自分でこのビデオクリップを監督することにしました。下北沢という街を舞台にした歌詞なので、そのストーリーを3分何秒の映画みたいな感じに撮影して、好きなシーンを切り取って、そこで僕がちょっと歌ったりするのはどうかなと、ブラジルで下北沢をイメージしました(笑)。

ストーリーの主人公を誰にやってもらおうかなと考えたときに、僕の頭の中に真っ先に永瀬正敏さんの名前が浮かんだんです。僕はもともと彼のファンだったのですが、一番衝撃を受けたのは、以前彼が発表したアルバムとそのビデオクリップでした。ミュージシャンでなくとも、一芸に秀でた人が本格的に音楽をやるとこんなにいいものを作るんだと、危機感さえ覚えました。

お会いする機会はそれまでなかったのですが、手紙を書いて出演をお願いしたんです。下北沢の路地裏を永瀬さんに歩いてもらったり自転車に乗ってもらうという、何でもないシーンばかりの撮影なんですが、そこに永瀬さんがいることによってひとつの絵になる。何も言わなくても意図を汲んで絵を作ってくれる。そこが永瀬さんのすごいところだなと、僕はファインダーごしに感動しました。音楽という僕のフィールドと、芝居という永瀬さんのフィールド。お互いのプロの現場で共演となって、僕にとって非常に幸せな出逢いでした」(宮沢和史)


作品情報

発売日 2005年11月16日
レーベル UK PROJECT
品番 UKSOS-003
価格 ¥525(tax in)
取扱店 下北沢主要CDショップ、通信販売
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プロフィール

アーティスト写真

宮沢和史(みやざわかずふみ)

1966年甲府生まれ。THE BOOMのボーカリストとして活躍する傍ら、ソロとしても多くの作品を発表。その音楽は、南米やヨーロッパ、ロシアなど世界各国で国境、世代を越えて愛されている。代表曲「SHIMA-UTA(島唄)」は「iTunes Music Store」で世界初の20カ国同時配信を実現。2005年秋には中南米5カ国を巡るツアーを成功させている。

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